自家製パン
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今回、上級麴士 山田 明美様のご協力のもと、グルテンフリーでかつ米粉を使用しないで、

パンをつくることができるか?をテーマに実験を重ね、ついに一般のご家庭にある素材で

パンを作ることに成功しましたのでこちらでご紹介いたします。

背景として 

日本は現在、食料自給率37%と先進国最低な上、この数字が改善していません。

様々な要因があると思いますが、唯一自給できる食糧『米』の消費が過去最低の水準にあり、

また、コロナ禍による日本における消費量の減少に加え、輸入するための海上コンテナが不足している点、

ロシアによるウクライナ侵攻、アメリカの利上げに連動した円安進行と、複合要因で

今後、日本の食糧安全保障上、問題が発生する可能性が高くなってきました。

それらを踏まえ、いま安値で苦しむ農家さんが、少しでも前向きに栽培を継続して頂けるように

応援したい想いを持った同志が、今回共同で企画しております。

​皆様、国産米の消費拡大に少しでもご協力いただけることを願っております。

01  初級編

白米でパンをつくりましょう!

用意するもの

​※白米      200g

 実験ではあいちのかおりSBL特別栽培米を使用

※砂糖      13g (甜菜糖なども可)

※ドライイースト   4g (天然酵母など可)

※塩         3 g  (塩麴も可)

※こめ油        22g   (オリーブ・グレープシードなども可)

※ぬるま湯     120g

①白米を通常どおり洗米し

 1時間浸水する

 一晩浸水する場合は冷蔵庫にて保管

 浸水後 水切りする(水分を吸って60gぐらい増える)

②50℃のぬるま湯を作る

③材料をミキサーに入れる

④ミキサーで30秒撹拌して、一旦ミキサーを止め

 ゴムベラでミキサーの内側についたお米をこそいでまとめる。

⑤④の作業を繰り返し、ページ内の動画程度の滑らかさに

 なるまで数回繰り返す。

⑥クッキングシートを敷いたパン型に

ハケもしくは霧吹きで油を塗り、⑤を流し込む

 ※焼き上がりが約2倍になることを計算してパン型を選ぶ

 ※油を塗る効果=くっつき防止になります。

⑦流し込んだ生地の上にも油を塗る

 

⑧40℃で20分前後発酵させ、生地が1.5倍になったら

 発酵完了

⑨オーブンを180℃で余熱する。

⑩170℃~180℃で27分~35分焼く

⑪オーブンから出し、粗熱が取れたらクッキングシートを外す。

⑫食べられる分量以外はカットして冷凍保存できます。

​ 食べる時は、温めるか焼くのがおすすめ。

Concept

​生米から作ることの意味

基本的に、一般家庭にあるもので、家族と一緒に

楽しみながら作っていただけるものとして、

考えていただきました。

米粉だと、パンに向いているお米の品種の米粉で

あったり、グルテンがないとおいしくできないなど

様々な考えがあると思います。

このレシピは、それを超越した画期的なものに

​なっておりますので、皆様ぜひお試しくださいませ。

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