食糧ジャーナルの取材
佐賀県視察
新潟 津南町・三条・長岡視察
福井県視察
平成29年5月15日
平成29年6月19日
平成29年7月16日
平成29年8月13日
平成29年も地道に活動を続けています。現在の日本全体のマクロ動向から勘案すると、
この数年だけでもさまざまな問題が山積していきます。また一方で、当初の私の予想通り気象条件の偏差が大きく、
想定以上の事象が起こる可能性も出てきました。
米の流通の観点からは、日本政府による価格誘導に加えて、産地と消費ニーズが異なる状態が続くことにより、
米の流通価格がかなりおかしくなってきました。2年以内に品種・産地の価値の概念が変わるかもしれません。
また、8月中旬より東北太平洋側で「やませ」が2週間ほど吹き続けており、相場を動かしかねない状態になる
可能性を含んできました。
なお、29年産の価格は28年産比 kgあたり10円~30円値上がりを見込んでいます。
現在、まったく違うプロジェクトを同時に2つ行っています。ひとつは米屋としての行動でまだ発表できません。
もうひとつは
米屋の考えを超えた発想、子供たちへの食農育を通して、最終的に少しでも農業に興味を持ってもらえる
農家さんになりたいと思ってもらえるプロジェクトを現在準備を進めてきています。
関係者の皆様には、少しご協力をお願いするかもしれませんが、よろしくお願いいたします。
以上 近況報告でした♪ 平成29年8月21日
栃木視察
平成29年3月12日
栃木県の提携農家さんにお会いしてきました。
ご主人は関西の大学、奥さまはなんと関西出身となにかと縁のつながるご夫婦とお会いできました。
栃木県南部の生産体系は二毛作が多く、米と大豆、はと麦、裏作に大麦を生産される中規模の農家さんでした。
栽培方法、乾燥方法に関してもかなり熱心な方で、使用農薬、化学肥料は最小限にとどめ
稲本来の強さを生かす栽培をされていました。
圃場は扇状地の麓にあり、水が比較的ふんだんに使える好立地。
どおりで品質が高いわけです。
また、後継者様の育成もされおり、私としては大変うれしい
視察となりました。
ただ、今回弾丸で行ったのでさすがに疲れました・・・(笑)