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福島県郡山市
令和6年9月8日
福島県郡山市を中心に田んぼの状況を確認してきました。
日本海側でのコシヒカリの倒伏情報があり、仙台空港から福島県内にかけて、移動しながら観察しましたが、
太平洋側の倒伏状況は軽微で問題なしのように見えました。
ただ、産地の特性上、普通の状況で倒伏するものが多いイメージが多い産地の一つですので、逆に気になる部分がある。ようは、思っている以上に収穫量が少ない可能性である。
そのあたりは10月初旬になってみないとわからないが少し気になる点ではある。
島根県隠岐の島
令和6年8月18日~19日
かなりリスキーな訪問地 島根県隠岐の島 伊丹空港と隠岐の島は1日1往復しかないので、
万一欠航すると大変なことになる訪問地なのです。
とはいえ、こちらのお米を取り扱い始めて3年が過ぎようとしていますので、さすがに現場を見てみたいと
思いうかがうことにした。
ちょうどこの時期は、コシヒカリが出穂期で藻塩米の名前のルーツとなった藻塩の水溶液散布のタイミング。
いいものを見させていただきました。
島の中をいろいろご案内いただいたのですが、植生に違和感を感じました。
南方と北方の植生が混在している島なんです。これにはびっくりしました。
離島ならではの独自の文化が、所々で感じた視察でした。
お盆過ぎの訪問でしたが、大阪よりも約4℃程度低く過ごしやすかった、ということは
6年産の品質は昨年よりも良いイメージですが、結果どうなるでしょうか?
ただ、コシヒカリの品質が地球温暖化の影響で悪化しやすく、代替品種の選定も行っておられました。
この内容につきましては、公表されていないのでここでは書かないでおきます。
愛知県西尾・岐阜県岐阜市 視察
令和6年7月14日~15日
RICE88メンバーを中心に羽佐田さんの視察
今回は、福岡から屋部商店 中島さん、東京から興津さんが初めての愛知視察ということで
大所帯での視察となりました。今年も羽佐田さんの新しい栽培方法の実験や、JAS有機栽培のチャレンジ、
また、5年越しで行ってきた、気候変動対策の早期米栽培など盛りだくさんの内容で
視察を行ってきました。さすが、羽佐田さん どの田んぼも一定以上の管理状態を保っておられ、
おおむね順調な生育にみえました。
本年産につきましてもよろしくお願いいたします。
2日目は、中島さんと二人で岐阜で頑張っている若手農家を訪問
見た目からしてファンキーですが、経歴も面白い方で、
一度取り扱ってみようと思った次第です。ここまでご自身のお米の事を愛している農家さんて
なかなか稀な気がしました。
若手農家が、ちゃんと生活していける世の中になってほしいので、
今後も積極的に訪問していく予定です。
山形県東置賜郡 視察
令和6年7月7日~8日
愛知の若手農家、羽佐田さんと二人で、山形県へ行ってきました。
なぜ、農家と米屋のセットでの訪問??って感じですが、いろいろ訳がありまして、
私のお取引先+なんとレジェンド農家さんとお話できそうなので、
お勉強がてら行ってきました。
1軒目は、高畠町からスタート
期間中農薬不使用、JAS有機栽培の田んぼを視察してきました。
2軒目は、川西町
このお二方は当店こだわり米 若手農家さんの2ショット!
丁寧な栽培 田んぼを見るだけで生真面目さが見える
面白いですよ♪
3軒目は高畠町のレジェンド 遠藤五一さんとお会いしてきました。
若手2人と私で、いろいろなお話を伺い、また田んぼを見せていただき、
大変勉強になりました。
あいにくの天気にもかかわらず、ご案内いただきありがとうございました。
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